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歯の健康を守るために歯の健康情報

歯周病の症状

2018年4月6日 by Posted in: 歯科健康

歯茎のはれ
健康的な歯茎の色はピンクですが、歯周病にかかっている歯茎は赤くなったりはれたりしています。はれや赤みは細胞が歯周病菌と戦っているため起こります。歯周病菌を除去すれば、歯茎のはれや赤みは治まります。

歯茎の出血
歯みがきをすると歯茎から出血することがありますが、これが歯周病のサインです。歯ブラシの刺激ではれた歯茎から出血するために起こります。歯みがきで出血が見られたら、柔らかい歯ブラシで磨くようにしましょう。

歯茎の後退
歯の上の方の歯茎が後退し、歯が長くなったように見えることがあります。これは歯の周りの骨がとけて歯茎が後退してしまっているためです。歯周病が進行して歯茎の後退が進むと、歯茎を移植するなど大掛かりな治療が必要となってきます。

歯がしみる
歯茎が後退し歯の象牙質がむき出しになると、冷たいものなどが歯にしみたり刺激を感じたりします。

 

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