歯医者/歯科情報

歯の健康を守るために歯の健康情報

親知らずの痛みが起こる原因

2018年1月29日 by Posted in: 歯科健康

智歯周囲炎

斜めになった親知らずは、きれいにブラッシングするのが困難です。歯ブラシは「面を磨く形状」をしていますから、1本だけ「斜めに生えた歯」があると、その周辺をきちんと磨くことができません。すると、いつも親知らずの周囲だけ磨き残しができて、そこに歯垢が溜まっていきます。

虫歯

前述のとおり、斜めに生えてきた親知らずは、全体をきれいに磨くことが困難です。そのため、慢性的な磨き残しが生じやすく、虫歯リスクが非常に高くなります。

第二大臼歯を圧迫している

斜めに生えてくる親知らずの多くは、第二大臼歯のほうに傾いています。当然ながら、「生える途中の歯」は自分が向いている方向に伸びます。すると、生えてくる過程で第二大臼歯をぐいぐいと押す恐れがあるわけです。第二大臼歯が圧迫されれば、圧迫による痛みが生じます。

 

 

投稿ナビゲーション