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虫歯を予防する

2018年1月9日 by Posted in: 虫歯

虫歯の原因菌の感染に気を付ける

虫歯は、保護者の唾液からミュータンスレンサ球菌という虫歯の原因菌がうつることから始まります。たくさんの細菌が子供にうつると良くないので、細菌を少なくする努力をしましょう。

親の口の中をキレイにする

虫歯原因菌は虫歯がある人の口の中にたくさんいます。つまり、虫歯がある保護者の口の中は、細菌がたくさんいるということになります。だから、虫歯がある人は治したほうが良いです。虫歯がなくなれば口の中の細菌の数が減り、子供にうつす細菌の数を少なくすることができます。

子供の口の中を細菌が増えにくい環境にする

スクロース(砂糖)があると、時間の経過とともに細菌が増えてしまいます。そのため、子供のおやつの回数を少なくして、口の中にスクロースがある時間を短くしてください。

そして、子供につかう食器はなるべく清潔にしてください。食器を介しての感染を少なくするため、大人が口付けた道具を子供に使用するのはなるべく避けましょう。

 

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