睡眠時の歯ぎしりに「ナイトガード」
このナイトガードを睡眠中に装着することで、夜寝ている間の歯ぎしりで歯がすり減るのを防ぐことができます。歯は歯ぎしりを繰り返すことで知覚過敏になってしまう場合があります。「冷たいものがしみる」という症状が起きてしまうのは、「マイクロクラック」と呼ばれる歯のエナメル質に細かなひび割れが起きたことを意味しています。(光重合器)
噛み合わせの悪さを改善
噛み合わせが悪いことで、歯ぎしりにつながることがあります。過去に治療した詰め物や被せ物の高さが合わない場合は、調整したり、交換したりする必要があります。
歯並び自体が悪くて噛み合わせに影響している場合は、矯正治療を施さないと改善されません。
咀嚼筋をマッサージ
顔の深い場所、顎の周辺にある「咀嚼筋」をマッサージすることで、歯ぎしりによって起きた筋肉の緊張を和らげることができます。結果、首や肩のこりの改善につながります。