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ホワイトニングで歯がしみる原因

2018年6月11日 by Posted in: 審美歯科

歯がしみるのは知覚過敏の症状
ホワイトニングの施術中や後で歯がしみるのは、知覚過敏という症状です。アイスなどの冷たいものを食べたときに歯がしみる、あの症状が起きており、歯がしみたり痛みを感じたりしているのです。

虫歯や治療中の歯が原因の場合
虫歯や虫歯を治療中といった方は、ホワイトニングの施術で強く、歯がしみることや痛みを感じてしまうことがあります。虫歯が原因で歯髄まで穴があったり、虫歯治療の詰め物の隙間があったりした場合、そこから薬剤が入り込んでしまい、歯がしみることや痛みを感じてしまうのです。

歯周病や歯の老化も原因
歯周病により歯茎が下がってしまうと、歯の根元部分の象牙質がむき出しになってしまいます。この部分に薬剤が触れると、歯がしみることや痛みを感じてしまいます。

歯ぎしりや噛みしめるクセがあると痛む場合
歯ぎしりや噛みしめるクセがあることで、象牙質が露出してしまっていることがあります。また、こういったクセが原因で、歯にヒビが入ってしまうこともあります。これらの状態も、ホワイトニングの薬剤で歯がしみたり痛みを引き起こしたりする原因になることがあります。